2回も挫折した結果わかった方法をご紹介します。(バイオリンの先生などからは邪道と言われるかも知れませんが、悪しからず・・^^;)
ポイントは二つ、チューニングとフレットシールです。
チューナは1,000円以下で手に入りますので「音程を合わせること」は簡単ですが、初心者にとってはバイオリンで音を出すこと自体が難しいのでチューニングは最初の難関となります。そこで私がとった方法は、バイオリンの弓を使わずにギターなどと同じように指で弦をはじいて音を出すことです。この方法で合わせることは出来ましたが、チューニングを微調整するための「アジャスタ」は4本の弦全てに装着しているバイオリンがお勧めです。
チューニングが終わるといよいよ音を出すわけですが、バイオリンはギターなどと違って「フレット」が無いため左手の指でどの部分を押さえたらいいのかわかりません。そこで私がとった方法は、「初心者用フレットシール」を貼ることです。これで押さえる場所がわかるようになりますので音階ぐらいはすぐに弾けるようになります。私の場合、1か月程度で無縁坂と精霊流しのイントロやアメイジンググレイスのさびの部分が弾けるようになりました。
※フレットシールはAmazonで500円前後で入手出来ましたが、中国から直送のようで結構待たされました。