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政治家に資格を

人命を預かるような仕事には資格や免許が必要なのは言うまでもありませんが、政治家は世襲や知名度が有れば本人の能力は必要無いように見えます。それでも選挙で国民が選んだと言えばそれまでですが、感染症対策の失敗によって多くの人命が奪われているとしたら「責任取って辞めます」では済まされません。もっとも今の政治家は責任取らない方が多いですが・・

例えば、選挙に立候補するための資格として以下の2点を必須として欲しいと思います。

  • ペーパーテスト(政治、経済だけでなく「倫理」も加える)
  • 民間企業で3年以上の就業経験
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オリパラアプリ73億円!?

1月に発注してすでにほぼ開発は終了しているそうですが・・・。

ということは2月から開発開始したとすると4ヶ月程度の期間で出来たことになり、月あたり約18億円、1日あたり約9,000万円の計算になります。アプリ開発は大半が人件費のはずですが、仮に100人で開発したとしても単純計算で一人あたり日給90万円になります。

最近はめっきり話題にもならないあのCOCOAは開発費4億円弱だったそうですが、それでもべらぼーに高いと思っていました。73億円という金額について政府担当者は高くないと言っているようですが、私の個人的な予想ではオリンピック開催間際にリリースしても「ぶっつけ本番」のようなもので、運用後に発生した不具合を対策しているうちにオリンピックは終了しているような気がします。

いったい国民の税金を何だと思っているのでしょうか。

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オリンピック開催

先日、オリンピック中止について署名しましたが、今の状況だと強行でも開催されるのではと思います。

私は中止の署名はしましたが無条件に中止して欲しいのではなく、自国開催のオリンピックを見たい気持ちは変わっていません。政治家の皆さんは安全・安心を繰り返すのではなく、具体的に実施される対策(感染対策だけでなく、医療現場への対策などオリンピック開催により影響を受けるところへの対策全て)これらを最大限考慮した上で、それでも開催期間中にオリンピック内外で感染爆発等が発生したときにどうするのか、さらに結果として開催しないほうが良かったとなったとき、その責任はいったい誰が負うのか?

このようなことが明確になっていれば開催して欲しいですが、今のような状況ではやはり開催反対です。

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本来の感染対策とは・・

国民に外出自粛を要請したり、飲食店に休業や営業時間短縮の要請をすることは本当の意味での感染対策とは言えないと思います。さらに要請に応じない事業者に過料を課すなど本末転倒としか思えません。山梨県では実施されていることですが、最初に飲食店などのアクリル板設置など厳密な感染対策をとことん実施することが先ではないでしょうか。店内が狭いなど物理的に対策が難しいところに限定して休業等の要請を出すべきと思います。

また、最近気になっているのはイベント等の感染対策について来場者に限定していることです。特に選手同士がぶつかり合うスポーツで選手同士の感染は防ぎようが無いのではと思います。大相撲では力士だけでなく、行事さんはかなり危険と思いますが感染対策はしているのでしょうか。安全・安心なオリンピックを強調していますが、たとえ無観客で開催したとしても選手同士の感染は防ぎようが無く、またたく間に広がる可能性が有るということは想定していないのでしょうか。

私は今回のオリンピックを見越してリビングのテレビを買い替え開催を楽しみにしていましたが、選手たちの生命を守ることが重要と思い、オリンピック反対運動に署名しました。

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アプリ TS-680 Remote 公開しました。

KENWOOD TS-680/TS-140シリーズのリモートコントロール用アプリ TS-680 Remote をGoogle Play に公開しました。以下のような機能を持っています。

  • 周波数のダイレクト入力
  • バンド切り替え機能(1.9 / 3.5 / 7 / 10 / 14 / 18 / 21 / 28 / 50MHz)
  • 全てのバンドにHOME周波数登録可能
  • ワンタッチメモリー×6チャンネル
  • ヒストリーメモリー
  • 周波数データベース(有料版のみ)

GooglePlay ダウンロードページ 

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緊急事態 再宣言

とうとう2回目の宣言が出ましたが・・・

あいかわらず下を向いて原稿を読むだけで質問とかみあわない会見には具体性・説得力が乏しく、失望させられるだけでした。また、会見くらい一人で出来ないのでしょうか。失礼ながら責任を回避するために二人で行っているようにしか見えません。宣言を出したあと改善に全力で取り組むとのことでしたが、大変になるのは国民の方で、政治家の皆様は「何を全力で取り組むのか」具体的な説明が無いため全くわかりません。

飲食業に的を絞っていますが、前回ほどの効果があるとは思えません。経済との両立をはかるのであれば、時間や人数制限はせずに感染対策の徹底をとことん実施した方が効果があると思います。例えば・・

・感染対策関連商品(マスク、シールド、アクリル板、アルコール等)の購入にはポイントもしくは補助金を支給する。

・飲食店など人の集まる場所はアクリル板等により席の前後上下左右を仕切って一人ひとり隔離し、席を離れるときはマスクやフェイスシールドの使用を義務化する。また、これらにかかる費用を補助する。厳密な感染対策を実施している事業者に対して協力金を支給する。

・これらの感染対策がどのくらい効果があるのかシミュレーション等で数値化し、国民に対して数値目標を含めて公開する。

国民にお願いするだけで何もしなければ感染の早期終息は望めないと思います。罰則など考える前に政治家としてするべきことは他にあると思います。

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原点

小学生のときに初めてラジオを作り、放送が聞こえたことに感激したこと。そのときから理科系に向いていると思い始め、今思えばこれが私の原点かも知れません。当時作ったのは真空管を5本使ったスーパーヘテロダイン方式のものでした。当時のものは残っていませんが、ヤフオクで似ているものを入手しました。1959年(昭和34年)に発売された三菱電機の5球スーパーラジオで、今でもちゃんと動いているのはすごいですね。

電源を入れると右上のダイヤのロゴがピカッと光り、真空管が温まって音が出るまでに少し待たされます。やはり真空管の音は温かみ(丸み)が有って「昭和」を感じます。

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Go To キャンペーン

C言語などのプログラミング言語にも「goto」というキーワードがあることはあるのですが、かなり以前から「goto文は使わない方が良い」という考え方が広がり、企業によっては「使用禁止」しているところも少なくないようです。goto文の処理はその名の通り鉄砲玉のように飛んで行って戻って来ないため、プログラムの処理を追いかけるのが難しくなったり場合によっては不具合の原因を作ることがあるためです。

このようなことから元々 Go to に対するイメージは良くなかったのですが、今回のキャンペーンの混乱を見ていると(直接関係ないですが)さらに悪くなりました。「Go to で旅行に行った先で感染し、戻って来られない」なんてことにならなければいいのですが・・・。