カテゴリー: ソフトウエア

アプリのローカライズ

現在SoftStandKから公開しているアプリのほとんどはおおよそ140か国の言語に対応しており、これを「ローカライズ」と言うのですが、アプリ公開のためのローカライズは2段階あります。

第一段階として「アプリそのもの」のローカライズが必要になります。つまりアプリ実行中に表示される言語の翻訳ですが、Android studioでは文字列リソースとして様々な言語に翻訳されたテキストを保存しておけば、そのときに実行されたユーザの環境(国、言語)をOS (Android)が認識して自動的に母国語で表示されるようになっています。

第二段階はアプリストア(Google Play)に表示されるアプリ説明文等の翻訳です。こちらも同じように翻訳したテキストを登録しておけば、Google Playを見ているユーザの環境を認識し自動的に母国語で表示されるようになっています。

ここまで書くと「肝心の翻訳はどうするの?」って思われるかも知れませんが、私の場合(おそらく他のほとんどの人も?)Google翻訳に丸投げしています。このため、ネイティブの人からみると少しおかしな翻訳が多々あるかも知れませんが、費用をかけて翻訳するような余裕はないもので・・・^^;

コメントを残す