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タイムマシン

子供の頃に「タイムマシン」という小説を読み、真剣にタイムマシンを作ろうと思いましたが、友達から「もし可能なら未来からとっくに誰か来ているよ」と言われ諦めました。^^

映画「タイムマシン」では科学者の青年が恋人にプロポーズしようとした当日に目の前で強盗に恋人を殺され、そのショックからタイムマシンを作って強盗が表れる前にタイムトラベルして彼女を救おうとするのですが・・・これ以上はネタばれになるので控えます。^^

私の場合もタイムトラベルしたいと思うことはいくつかありますが、そのひとつは学生時代に一人で映画を観に行ったときのことです。

空いてる席を見つけて座った直後におばあちゃんが現れ「ここ空いてますか?」と私の隣りを席を指したので「空いてますよ」と言ったら「買い物してくるので席を取っててください」と言って行ってしまいました。

そのすぐあとです。綺麗な女性が一人で来て「ここ空いてますか?」と聞かれたときは自分の運命を呪いました。彼女がいなくなったあと、おばあちゃんが買い物から戻り甘いお菓子をしつこく進めるのに閉口し映画も見た気がしませんでした。出来ることならあのときに戻ってやりなおしたいです。^^

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人前であがらない方法とは?

私だけかも知れませんが、人前に出て緊張するかどうかは法則があると思っています。それは・・・

緊張指数(%) = 自分の知人の人数(親しい人は除く) ÷ 全体の人数 × 100

つまり、目の前の人数がどんなに多くても自分の知人が少なければ大して緊張しないということです。ただしこれは結婚式のスピーチのように「コミュニケーションが片方向」の場合であり、自分が話したことに対して質問や批判などが返ってくるようなときは必ずしもあてはまりませんが指標にはなると思います。

私の場合、人前で話をするときは最初に上の公式にあてはめて緊張指数を出します。例えば100人の前で話をするときに緊張指数が40%だったとすると・・・

  • 40人の知人 → 自分のことをこれからもっと知ってもらうチャンス
  • 残りの60人 → 全く知らないので何を言っても新鮮に感じてもらえる

このように考えれば緊張して「あがる」ことはなくなるようです。

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弾き語りの上達法とは?

ギターを始めてそこそこ出来るようになった頃の話ですが、友人に聞いてもらって感想を聞いたところ、こんなことを言われました。

「ギターのことはよくわからないけど、歌をもう少し練習した方がいいんじゃない?」

そうなんです!弾き語りの場合、言うまでもなくギターは伴奏でメインは「歌」ですからギターの演奏なんてほとんど聞いていないということを気づかされた一言でした。そのときからギターはあまり練習せず「歌唱」の方に力を入れたのでギターの腕はあまり変わっていませんが、少なくとも聴衆に「聴かせる」ことは出来るようになったと思います。

今では私の目標としているさだまさしさんのように、トークに磨きをかけたいと思っています。なのでギターの腕は一向に向上しません。^^

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KYとは・・

KY(空気を読めない)という略語は2007年頃に流行したようですが、さすがに12年も経つと当時ほどは使われなくなりましたね。ただ、「周囲の空気を読めという空気」は変わっていないように感じます。KYな人が増えたのか、それとも周囲の空気がKYに対して敏感になったのか不明ですが、いずれにしても「周囲の意見に合わせるのが無難」という日本人特有の風潮が影響しているのかも知れません。

では、空気を読まずに行動することは悪いことなのでしょうか?空気を読んで周囲に合わせるということは、言葉を変えれば「周囲に迎合する」ことであり、これはあまり良い意味では使われません。周囲の空気を読むことは「大人として必要なこと」とは思いますが、自分の考えを押し殺し無理してその空気に合わせるのはどうかと思います。ただ、これはそこにいる人が全て「大人」だったときで、「大人として行動出来ない人」が含まれる場合はその限りではありません。

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バイオリンとプログラミングは似ている?

私はバイオリンを弾いてみたいと思い立ち、始めたもののあえなく挫折したことがあります。挫折と言っても演奏が難しくて断念したのではなく、それ以前のチューニング(調弦)でつまずいたのです。この点はプログラミングに似ており、実際にプログラミングできるようになるまでには開発環境の整備など、いくつかのハードルがあります。

バイオリンの教則本などでは「今は便利なチューナがあるのでチューニングは簡単です」と言って、さらっと流しますが初心者にとってはこれが大変な難関になります。プロの演奏家がチューニングしている光景を目にした方はおわかりと思いますが、チューニングのときは「バイオリンをあごと肩だけで固定し、右手の弓で弦を弾きながら左手でチューニングのつまみを回す」という曲芸のようなことをしなければなりません。

さらにバイオリンは4本の弦を1か所で固定しているため、ある弦をチューニングすると他の弦が引っ張られて音がずれる可能性があります。また、チューニングのつまみ(ペグ)はギターのようにギアを内蔵しておらず「強く押し込むことで戻らないようにする」しくみのため、かなりの力が必要です。(慣れればコツがあるのかも知れませんが・・・)

初心者としてはもっと簡単にチューニングできるバイオリンを作ってもらえれば助かるのですが、大昔から決まっているものを変えるのは難しいのでしょうか。

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お城の天守とは

お恥ずかしい話ですが、お城についてずっと誤解していました。カレンダーなどの写真で「〇〇城」となっているものは、正確には「〇〇城天守(もしくは天守閣)」だということです。世の中には天守の無いお城の方が多いそうで、天守の主な目的は「籠城するときの食糧などを貯蔵するため」だそうです。

今月末に松本城を見学する予定なので、もう少し勉強してきます。^^;

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天気予報の信頼度(A/B/C)

この頃の天気予報では様々な情報が増えてわかりにくいと感じているのは私だけでしょうか。例えば、「曇り一時雨、最低気温22℃、最高気温27度、降水確率60%、予報の信頼度C」のような感じです。色々情報を提供してくれるのは助かりますが、最後に「予報の信頼度C」を見るとそれまでの情報が意味をなさなくなるように思えてなりません。

近年の異常気象などで予報の的中率が下がったのかどうかわかりませんが、いずれにしても苦肉の策なのではと感じざるおえません。もっとシンプルでわかりやすくして欲しいと思います。

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相手の立場になるとは・・

相手の立場になって物事を考えたり発言したりできない人は周囲と衝突することになって、人間関係がぎくしゃくすることが多いのではないでしょうか。

相手の立場になれない人の典型と言ったら語弊があるかも知れませんが、私は映画「男はつらいよ」の主人公、寅さんだと思います。映画ではそのことが原因で様々なトラブルが発生し、いつものように旅に出ることになります。

ところが寅さんは家族や周囲の人とうまくいってないことはなく、むしろ慕われているのではないでしょうか。その違いは何なのかと考えてみると、私の結論は「寅さんの人間性」であると思います。どうしても相手の立場になって考えられないときは、角ばっていたりとがっている部分を相手にぶつけずに、ときには丸くなったりしてみると人間関係が円滑になるのではと思います。

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マニフェストって・・・

最近あまり聞かなくなりましたが、あれは一時的なブームだったんでしょうか。たしか政党の公約文書のことだったような・・・

Wikipediaによると、マニフェスト(manifesto)とは「選挙において政党が公約に掲げる要目を投票に先立って発表する案内書。選挙公約(せんきょこうやく)を意味する外来語。」だそうです。

言い方はともかくとして、政策をちゃんと実行できる政党や政治家が増えることを祈ります。

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論破思考とは?

論破思考の人は、相手の言うことについてことごとく否定し「正論で論破する」そうです。このような人の特徴は、これと言って自分の考えやアイデアがあるわけではなく、とにかく相手の言うことに対して「反射的に論破することが癖になっている」ようです。

このような人にはかかわらないのが一番ですが、不幸にも遭遇した場合「無口になる」のが効果的な対処法かも知れません。何しろ自分からアイデアを出すことはないのですから。

かく言う私もそのようにならないよう気を付けないといけませんね。正論ばかりぶつけると相手を傷つけることもあるということを肝に銘じて。