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ゆかりマップ用データアプリ「〇〇〇〇ゆかりの地」を46種公開しました。

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幕末に京都の池田屋で発生した事件で有名になりましたが、現在はなんと同名の居酒屋になっているようです。

幕末の志士たちが文字通り命をかけて戦った場所に居酒屋とは・・・しかも同じ池田屋という店名で内部もそれらしく？再現しているそうですが、個人的にはかなり抵抗があります。

店先にひっそりと「池田屋騒動の石碑」が立っているようですが違和感を感じます。

新選組の隊士だった永倉新八の記憶を頼りに編纂されたもので、有名な池田屋事件などがその場にいた当事者の視点で描かれているので臨場感があります。近藤勇や土方歳三、沖田総司などについてリアルに描かれており、新選組の歴史的な資料としての価値も高いのではと思いますが、高齢になってからの口述なので過去を美化したり、あるいは記憶違いもあるかも知れませんね。

松本市の中町は蔵のような建物が多く、通りを歩いているだけで癒されます。昔の城下町の面影を残しているのでしょうか。一度、宿泊してみたいですね。

お城の中にエレベータを設置したのは失敗だったという笑えないジョークを聞きましたが、松本城の中の階段は最大斜度が60度以上あり、若い人でも結構怖がってました。お年寄りが上がるのは不可能に近いと思われますのでエレベータの必要性は感じました。

松本駅構内の通路には様々な地元企業を紹介するショウウインドウがあります。長野県には楽器製造関係の会社が多いようで、この場所は楽器関係企業の紹介スペースのようです。

松本市時計博物館は「巨大な振り子時計」になっており遠くからでも一目でわかります。この「振り子」は実際に動いており、近くで見ると圧巻です。

あいにく閉館していたので中は見ることが出来ませんでしたが、古いものから現代のものまで様々な時計が展示されているものと思いますので次回は必ず見学したいと思います。

松本市内に「日本ラジオ博物館」という建物がありました。古き良き時代のラジオを展示しているそうで、ショウウインドウに昔のラジオが何台か無造作に展示されていましたが、結構な値打ちものなのではと思います。松本は「蔵の街」と言われているそうで、このような蔵っぽい？建物がいたるところにありました。

初めて松本城に行ってきました。

大天守、小天守含めた建物のバランスが「黄金比」に近いという話を聞きましたが、黄金比かどうかは別として「デザインが洗練されているなあ」と感じました。古きを訪ねて新しきを知るという感じです。