カテゴリー: ハードウエア

イメージセンサとは

イメージセンサ (Image sensor) は、デジタルカメラなどで撮影した映像をデジタル化する電子部品であり、CCD (Charge Coupled Device) や CMOS (Complimentary Metal Oxide Semiconductor) 等を使った方式があります。

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マイコンってなに?

マイコンはマイクロコンピュータ (Micro computer) を略したもので、当初はホビー用途で販売された小型のコンピュータを指していましたが、現在は同様のコンピュータをパーソナルコンピュータと呼ぶようになっています。これに対して家電製品などに組み込まれているCPUをマイクロコントローラ (Micro controller) と呼ぶようになり、これを略してマイコンと呼ぶこともあります。

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CPUソケット

デスクトップPCCPUがソケット形式で挿入されており、交換できるようになっているものが多いですが、このソケットには様々なタイプがありますので交換用のCPUを購入するときはソケットタイプの確認が必要です。

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スイッチング電源とは

スイッチング電源は、「スイッチング方式の電源」を略したもので、比較的小型で軽いという特徴を持っているため携帯用ACアダプタなど様々な分野で使われています。スイッチングリップルやノイズが出力に現れるという欠点がありますが、最近では低リップル・ノイズの製品も開発されており、ほとんどの場合、問題になることはありません。

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FM-7(富士通)ってなに?

FM-7 (Fujitsu Micro 7) は、富士通により開発・販売された富士通独自アーキテクチャの小型PCで、先に発売されたFM-8が好評だったため価格を下げて性能を向上した後継機種です。CPUはモトローラ社の6809シリーズ(8ビット)を2個内蔵し1個はディスプレイ専用に使われ表示速度の速さをPRしていました。

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Dynabook(東芝)ってなに?

Dynabookは東芝により1980年代後半に開発・販売されたノートPCで、購入しやすい価格設定(20万円以下)と小型・軽量でアーキテクチャIBM-PC互換であったことから日本国内だけでなく海外でも大ヒットしました。それまではラップトップ(膝の上に載せられる程度で持ち運びには大きくて重い)と呼ばれていたものがDynabookによりノートブック型PC(ノートPC)の普及に繋がっていきます。

※Dynabook は米国の研究者アラン・ケイ氏が1970年代に提唱した「理想的なPCの形」に由来しています。

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PC-98ってなに?

PC-98 (PC-9800シリーズ) は、1980年代に日本電気(NEC)により開発・販売された同社の独自仕様(アーキテクチャ)のPCで、16ビットCPUを搭載し日本国内で大ヒットしました。家庭用はもちろん、オフィスや様々な工場の現場などでも大活躍しましたが、Windowsの普及に伴い、ハードウエア(PC本体)は世界共通仕様のIBM-PC互換機に移行したため、2003年に生産終了しています。