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I/Oポートとは

I/Oポートは、コンピュータの心臓部CPUが外部とやり取り(入出力)するために使用するポート(Port: 港)を意味しており、このポートを介してCPUは外部とデータのやりとりを行います。

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I/Oとは

I/O(アイオー)は、Input/Output (入力/出力)を略したもので、コンピュータ(またはCPU)から外部に出力したり、逆に外部からコンピュータに入力することを言います。主にプリンタなどの周辺機器との接続について使われることが多いと思われます。

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コンピュータとは?

今更ですが、コンピュータ(Computer)って何でしょう?PC (Personal Computer) はもちろん、スマホもコンピュータに含まれる訳ですが、日本語では「自動で計算などが行える汎用計算機」と言えるかと思われます。また、「プログラミングにより様々な用途に対応できる」という特長も備えています。逆に一般的な電卓は計算しかできないので専用計算機となりますね。

PCが普及するまで、コンピュータは個人で使えるものではなく、もっぱら研究やビジネス用途だった訳ですが、PCやスマホなどの普及によって得られる恩恵は計り知れないと思われます。

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アンテナってなに?

周波数の高い高周波エネルギーを電波として空中に送ったり、逆に空中の電波を受信するためのもので、日本語では「空中線」と呼ばれます。アンテナはその周波数が高くなるほど小さく(短く)なるのが一般的で、現在のスマホなどはアンテナが無いように見えますが、高い周波数を使っていることから超小型のアンテナが内部に組み込まれているようです。

日常生活で良く見かけるアンテナは、車載用無線機で使われている「ホイップアンテナ」やTVなどで使われている「八木アンテナ」でしょうか。

※ Antenna の本来の意味は「昆虫の触角」を意味しているようで、Ant(アリ)に関係しているのかも知れませんね。

※ 八木アンテナは現在の東北大学に在籍していた八木(教授)と宇田(講師)の共同で研究されたものとされていますが、実際の研究は宇田氏主導で実施されていたにもかかわらず、特許出願は八木氏の単独名で行ったことから八木アンテナという名称で呼ばれるようになりました。しかし近年になって宇田氏の功績も称えるべきとの流れから学術書などでは「八木・宇田アンテナ」に変更されているようです。宇田氏本人は「宇田・八木アンテナ」が正しいと言っていたようですが・・・。

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キャプチャーとは?

画面をキャプチャーあるいは、スクリーンショットと言われますが、どちらもPCスマホ等の画面を撮影することを言います。もっとも、撮影と言ってもカメラを使う訳ではなく、画面に表示されているイメージを画像ファイルとして内部に保存することです。

Androidスマホ(Version 4.0以降)の場合、音量ダウンボタンと電源ボタンを同時に押すと、現在表示されている画面がキャプチャーされます。

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キャッシュってなに?

キャッシュメモリと言われることが多いと思われますが、どのようなメモリなのでしょうか。キャッシュメモリはCPUメモリの仲立ちをするメモリと言うことができます。昨今のCPUの高速化に伴い、メモリの読み書き速度がCPUに追いつかない問題が発生しました。せっかくCPUが高速になったのに、何もせずにメモリからの応答を待つという無駄な時間が発生する訳です。このような無駄を避けるためにCPUとメモリの中間に高速なメモリを挿入し、データが遅れなくスムースに流れるようにするためのメモリをキャッシュメモリと呼びます。

ちなみにキャッシュは現金(Cash)という意味ではなく、Cache(隠し場所、貯蔵物)となっており「CPUとメモリの間に隠れ、データを一時的に貯蔵する場所」という意味合いと思われます。